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あなたもきっとしたくなる!憧れのリビングリフォーム!人気の施工内容や、制度についてもご紹介!

長く住んでいると家は必ず汚れてきます。
小さい子どもが居たり、ペットが居たりすると、色んなところに傷が出来ることもあります。

また、気に入って購入したはずの家でも、実際に住んでみると、「もっとフローリングの色が明るければリビングが広く見えるのに・・」「床暖房がついていないからリビングの床が冷たくて冬が辛い・・」などと、色々と欲が出てくるものです。

そういった方にお勧めなのが「リビングリフォーム」です。リビングリフォームといっても種類は沢山ありますので、きっとあなたにぴったりの施工があるはずです。

リビングリフォームをすることで、暮らしやすい、憧れのリビングを手に入れませんか?

リビングリフォームとは?

リビングリフォームとは、読んだ通りですが、リビングをリフォームすることです。

家は、実際に住んでみると、気になることは必ず出てきます。そんな時に、家族で長い時間過ごすことが多いリビングを、居心地よく生活するために、リフォームを検討する人が増えています。

リビングリフォームの具体的な施工内容や費用も含めて紹介致します。

リフォームとリノベーションの違いは?

【リフォーム】

英語で「reform」と書きますが、これを日本語に訳すと、改善・改良という意味になります。

老朽化したした建築物を新築の性能に戻すこと。

長く住んでいると電化製品や家具の設置後や、劣化して設備などが損傷していきます。リフォームでは、そのように老朽化している部分を、新築に近い状態に戻す施工が行われます。

リフォームの主な例としては、クロスの張り替え、フローリングの張り替え、間仕切りの設置などがあります。

【リノベーション】

英語で「renovation」と書きますが、日本語に訳すと、修復・刷新という意味になります。

住宅を工事して、既存のものよりも価値を高めること。

リノベーションは、例えば、中古物件を購入して、間取りなどを自分好みにカスタマイズして暮らしやすい住まいにすることなどがあります。

リビングリフォームにかかる金額の相場と工期は?

実際、リビングリフォームに興味があるけれど、相場がいくらくらいかかるのか分からず躊躇しているというケースもあります。

例えば、クロスを張り替えるリビングリフォームをする際にも、リビングの広さや、選択するクロスの材質などによって金額は変わってきます。

一般的にリビングリフォームにかかる金額の相場として紹介しますので、リフォーム会社との相談の際に具体的な金額を確かめておくことをお勧めします。

リビングリフォームの中で代表的な施工内容を紹介します。

・クロスの張り替え(新しい壁紙に張り替える。短時間で施工することが出来て、手軽に部屋の雰囲気を変えることが出来る。)

・フローリングの張り替え(床材を新しいものに張り替える。床の傷や汚れが気になる時に検討する人が多い。)

・間仕切りの設置(広い部屋に間仕切りを設置して部屋を分けて使用したい時のリフォーム)

・間仕切りを撤去して、リビングを拡張(元からあった間仕切りを撤去して、部屋を広く使いたい時のリフォーム)

・床暖房の設置(床暖房がついていない床に、床暖房を新たにつけるリフォーム)

工事内容費用相場工期
クロスの張り替え(10帖)5〜11万円1〜4日
フローリングの張り替え(10帖)11〜20万円2〜5日
間仕切りの設置8〜25万円1〜6日
間仕切りを撤去してリビング拡張40〜90万円4〜8日
床暖房の設置65〜110万円2〜4日

引用:リビング(居間)リフォーム/リノベーションの費用相場!画像・施工例6選! | リフォーム費用の一括見積り -リショップナビ (rehome-navi.com)

人気のある施工内容の紹介

家を買い替えたりせずに、リビングリフォームは気軽に家の雰囲気を変えることが出来るので、とても人気があります。

たくさんあるリビングリフォームの中でも、実際に人気のある施工内容の紹介をします。

【壁紙やクロスの張り替え】

一般的に1平方メートルあたり1000円から1500円程度が相場です。例えば、6畳ほどのリビングでしたら、工事費も込みで10-15万円程度です。
リビング全体のクロスを張り替えなくても、例えば、ベランダ側のクロスのみ張り替える人なども多いです。
箇所の大きさにもよりますが、早ければ数時間で、長くても1.2日で終わります。

一言でクロスの張り替えと言っても、防水性の高いクロスにしたり、そのクロスの素材によって金額に差が出てきますので、よく相談して予算を考えていくことをお勧めします。

【フローリングの張り替え】

6畳のフローリングの張り替えを行う場合は、10-15万円ほどが相場となります。工事期間は2日程度で終わる場合もあれば、広いリビングの場合には4.5日かかる場合もあります。

一般的なリビングのフローリングには大きく分けて2種類あります。

合成フローリング材と無垢フローリング材です。メリット・デメリットを紹介しますので、リビングリフォームの際に参考にしてください。

引用:フローリングの張り替えリフォームにかかる費用相場【広さ別】に解説!-リフォームするなら【リフォームガイド】 (reform-guide.jp)

【間取りの変更】

間取りの変更とは、例えば、2LDKを3LDKにしたり、逆に3LDKの部屋を広い一部屋にしたりするリビングリフォームとなります。
間取りを変更するということは、当然ながら、今ある壁を撤去したり、その際にフローリングも壊してまた新たに新しいフローリングを張るという作業も発生するので、リビングリフォームの中で、1番大がかりな作業と言っても良いでしょう。

大体の相場としては、2つの6畳間の洋室の壁を撤去して、12畳の1部屋にリビングリフォームした場合は、25万円ほどです。

【床暖房の設置】

リビングの床暖房は2種類あります。電気式と温水式です。

電気式はあたたまるのはスイッチを入れてから温まるまでに時間がかかる。また、温まるのは、足元のみです。初期費用は安く、メンテナンスはほとんど必要ない。

温水式はスイッチを入れてから温まるのが早い。部屋全体が、あたたまります。ですが、床下に配管を通す大がかりな施工となるので高額になる。

どちらもメリットデメリットがあります。部屋の構造によっても合うものがありますので、まずはどちらが良いかの相談も含めても良いかもしれません。

引用:床暖房の後付けリフォーム費用や注意点、2種類の床暖房比較!-リフォームするなら【リフォームガイド】 (reform-guide.jp)

床の面積、床暖房の種類によって金額は変わってきます。

また、リビングの間取りにもよりますが、普段人が座らない箇所に床暖房を設置しても、無駄になってしまうので、リビング内のどの位置を温めたいのかをしっかりと把握してから見積もりを出してもらったほうが良いでしょう。
ソファなどの大型家具を置く予定がある場所には暖房をつける必要はありませんので、床暖房を設置する面積を出来るだけ小さくするというのも、低予算になるコツとなります。

基本的には、床面積の5割から7割程度、床暖房があれば、部屋全体が効果を感じることが出来ます。

住宅リフォーム事業者団体登録制度について

リビングリフォームを検討する際に、そのリフォーム会社が国から建設業許可をうけているのかを確認しましょう
実は、500万円以下のリフォームの場合は、この資格がなくても、工事を行うことが出来ます。
資格を持っているかどうかはホームページを見れば記載されていますので、リビングリフォームを行う際には、しっかりと確認するようにしたいですね。

また、国土交通省が作った「住宅リフォーム事業者団体登録制度」という制度があります。
全国8箇所に、厳しい基準をクリアした会社だけが登録することができる許認可団体があります。
この団体に所属しているかどうかも、リフォーム会社を選ぶときに大切なポイントとなります。

住宅リフォーム事業者団体登録制度

住宅リフォーム事業者団体とは

住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設しました(告示公布・施行平成26年9月1日、一部改正令和2年12月23日)。
住宅リフォーム事業者団体の登録に関し必要な事項を定め、要件を満たす住宅リフォーム事業者団体を国が登録・公表することにより、団体を通じた住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営を確保するとともに、消費者への情報提供等を行い、消費者が住宅リフォーム事業者の選択の際の判断材料とできるなど、安心してリフォームを行うことができる市場環境の整備を図ります。

引用:住宅:住宅リフォーム事業者団体登録制度 – 国土交通省 (mlit.go.jp)

まとめ

リビングリフォームについて、色々と紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
家族みんなが長い時間一緒に過ごす空間こそが、リビングです。

ぜひ、誰もが住みやすい憧れのリビングにリフォームしてみませんか?リビングリフォーム経験が豊富なプロに相談をして、帰りたくなる家に変身してみませんか。

資料請求お待ちしております。