外壁塗装のプロが雨漏りの原因を徹底調査
従来の外壁調査といえば、仮設足場を設置したり、特設ゴンドラを利用して直接外壁を打診する方法が一般的でした。
しかし、これらの方法は時間と費用がかかるだけでなく、安全性にも課題がありました。
ファミリペイントではドローンや赤外線カメラを導入しているため、安全性・効率・精度・費用の面において、より満足度の高い調査をいたします。
仮設足場やゴンドラを使用しないため、墜落や転倒などの作業員の事故リスクを大幅に低減できます。
危険箇所を遠隔で調査できるため、調査員が危険な場所に入る必要がなく、より安全な作業環境を実現できます。
広範囲な外壁を短時間で撮影・調査することが可能で、従来の方法に比べて調査時間を大幅に短縮できます。
高所などの入りにくい場所でも調査が可能であるため、調査のスケジュール調整が容易になります。
撮影した画像やデータはすぐにデジタル化できるため、報告書の作成や共有も迅速に行えます。
赤外線カメラは、目に見えない外壁の劣化や損傷を検出することができます。
高画質な可視光カメラと組み合わせることで、詳細な調査を行うことができます。
ドローンによる撮影画像は、従来の調査方法では確認できなかった箇所も詳細に記録できます。
ドローン調査から得た図面や該当箇所のコンディションを元に、どのような施工が必要なのか、それにかかる費用はどれくらいかかるのかを完全無料でお客様にご提出いたします。
雨漏りは放置すると、二次被害を発生させる可能性があります。
おかしいと思ったら、早めのご相談をお勧めいたします。
二次被害の例↓
シロアリの発生
雨漏りが発生すると、湿った木材を好むシロアリが繫殖しやすい環境が生まれます。
屋根内部の腐食
建物の安定性を失うことはもちろん、屋根の耐久性低下・カビの発生・断熱性能の低下などに繋がります。
カビ・ダニの発生
雨漏りが発生すると、湿度が上がり、カビ・ダニが発生します。カビ・ダニが増えると、健康上にも悪影響があります。
雨漏りを根本解決するためには、原因を正確に特定することが重要です。
しかし、雨漏りの原因は複雑で、一見しただけではわからないことも多く、大工さんや工務店でも止められないことがあります。
ファミリペイントでは、赤外線カメラによる調査を行うことによって、従来の目視調査や散水調査では見逃しがちな、壁内部や屋根裏の隠れた厄介な雨漏りも発見することができます!
赤外線カメラ調査を行うことによって、目に見えない熱を可視化し、雨漏りによって濡れ、温度が低くなっている箇所を発見することで、雨漏りの侵入経路を特定することができます。
屋根や外壁、天井裏などを目視で調査
ホースを使って水をかけ、雨漏りを再現
家の隅々までは調査することが出来ない。
人の目で見ると外壁の表面の劣化状況しかわかりませんが、赤外線カメラで見ると、内部の状態が見えてきます。
赤外線カメラ調査は、非破壊でより精度の高い調査を行うことができ、外壁調査の結果を元に適切なご提案をしております。
建物のためにも安心ですし、生涯のメンテナンス費用も減らせます。
当社では、一般的にはお金がかかる赤外線調査を無料で行っております。気になるところがありましたら是非、お問い合わせください。
このビルは屋内が暖かく、コンクリート−断熱材−コンクリートというサンドイッチ構造になっています。
一箇所断熱材が不足している部分がありますが、屋内からも屋外からも肉眼では見えません。
赤外線サーモグラフィを使うと視覚化できます。
基本的には、壁面は同じ温度となるのが一般的ですが、実際には様々な要因で、温度差が生じています。
その温度の違いは建物の構造・撮影状況・材質の違い・含水率・日射などにより発生します。
その中で、断熱材の欠損が原因と思われる温度差部分を探て、欠損の有無を判定します!
雨水侵入箇所:「鋼板裏の露出モルタル及び取付ボルト」
ALC板と鋼板部との取り合い部シールが経年劣化により防水性が損なわれていたと推察され、同箇所からの浸入雨水が鋼板裏や既存タイル面を経由し、露出モルタル部や取付ボルト周りから建物内部へ流入していた状況と推察致します。
現在は外壁塗装膜によって取り合い部シールは防水性が有効な状況です(下記画像参照)
革新的なFLIR T860サーモグラフィカメラは、変電所のコンポーネント、製造設備、あるいは施設の電気機械システムを点検する場合でも、重要設備の点検の合理化と高い視認性を実現した設計になっています。また、カラービューファインダーと180°回転式のレンズプラットフォームを備えており、明るい中でも見やすく、使いやすい設計です。オプションの内蔵型検査ルートシステムを使用すれば、温度 データや画像をロジカルな順序で記録できるため、迅速なトラブルシューティングや修理に役立ちます。T860を使用して定期的な予知保全を行うことで、復旧コストのかかる停電やプラントの稼働停止を防止できます。