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疑問解消!!2階バルコニー後付け費用

気に入って購入したはずの家も長く住んでいくと、ここをこうしておけばもっと便利だったのに。と気になるところが出てきて、リフォームをしたくなってくるものですよね。

そんな中で2階バルコニーを新しく後付けするリフォームを希望する人が増えています。

2階バルコニー後付けリフォームの魅力をご紹介いたします。

2階バルコニー後付け費用についても参考にしてください。

大見出し:2階バルコニー後付けリフォームとは?

住みやすい家を目指して、様々なリフォームをする人が増えている中で、2階バルコニー後付けリフォームも注目されているリフォームのなかの1つです。

2階にバルコニーを作るというリフォームとなります。

洗濯物を干す場所が狭くて、困っている」「外でくつろぎたい」「ガーデニングをするスペースが欲しい」など、理由は様々ですが、2階にバルコニーを後付けすることで、日々の生活が豊かになることは間違いありません。

この記事では、2階バルコニー後付けリフォームについて、2階バルコニー後付け費用についてなど紹介していきますので、是非参考にしてください。

引用:楽しい若い女性は、夏の日の接写で、友人と一緒にデコテラスで過ごす時間を過ごし、おいしいカクテルをつけた眼鏡をかき鳴らす。写真素材1780085258 | Shutterstock

中見出し:2階バルコニー後付け費用はいくら掛かる?

2階バルコニー後付け費用はかなり差があります。選ぶ材質の種類にももちろんよりますが、どのくらいのサイズのバルコニーを後付けするのかも重要です。

  • バルコニー本体価格:20万円~
  • 施工費:5万円程度
  • 運搬諸経費:2万円程度

(既存バルコニーの撤去がある場合)

  • 既存外壁簡易補修:3~5万円
  • バルコニー撤去:5~10万円

何もない状態のところにバルコニーを後付けするのか、今ある古くなったバルコニーを撤去してから新しいものを後付けするのかでも金額が変わってきます。

また、2階バルコニー後付け費用としては、1階との違いとしては、2階の工事には必ず足場が必要となりますので10万円から15万円ほど費用が高くなります。

引用:Builder Blue Uniform Mounting Aluminium Fence写真素材1231734964 | Shutterstock

中見出し:2階バルコニーの種類「柱あり」と「柱なし」とは?

この写真を比べてみて頂ければわかるように、バルコニーは「柱あり」と「柱なし」のタイプがありますので、その違いと、この2種類の2階バルコニー後付け費用も比較してみましょう。

引用:2階にバルコニーを後付けしたい人必見!の費用は業者によって大差あり? (117gift.com)

引用:森田アルミ工業 (moritaalumi.co.jp)

引用:2階にバルコニーを後付けしたい人必見!の費用は業者によって大差あり? (117gift.com)

柱なしのほうが金額が高くなっています。

理由としては、柱がないことで、スッキリとした印象になり、柱がない分、ベランダ下も広々と使うことが出来ます。

また、柱がなくても、頑丈にバルコニーを作るため、様々な工夫がされています。フレームに強度をもたせるため、フレーム材の厚みや補強材などが必要になるので、2階バルコニー後付け費用としては、柱が無い方が金額が高くなります。

中見出し:増築の確認申請に必要な条件って?

増築の確認申請を行政に提出するのですが、以下の条件に満たす場合は申請しなくてもいいです。

・10㎡以下の増築の場合。

・建物所在地が防火地域、準防火地域になっていない場合。

引用:1階・2階のベランダの増築・後付け・拡張リフォームをする費用と価格の相場は?-リフォらん (refolean.com)

増築確認申請は、まっさらな敷地に建てる新築確認申請とは異なり、既存建物が法的に適合しているかどうかの判定等も必要となり、かなり厄介なものです。

もし、確認申請する場合は揃えないといけない書類が多くなります。そのため、15万円から20万円ほどかかってしまいますが、リフォーム会社に頼んで間違いがないように、申請をしてもらうのが迅速かと思います。

大見出し:まとめ

2階バルコニー後付けリフォームについて、2階バルコニー後付け費用についてご紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?

2階バルコニー後付けすることで、今まで諦めていたことが出来たり、自由な空間が増えたことによって、暮らしが豊かになることは間違いありません。

増築する際の注意事項としては、隣近所への日差しを遮ることにならないか、なども十分に気に掛けるようにしましょう。そういったことでの隣人トラブルは多くありますので、前もってこのような工事をする予定だということを具体的にお伝えして、スムーズなリフォームを進められるようにしたいですね。

まずは、いくつかのリフォーム会社の見積もりを出してもらってはいかがでしょうか。