人気リフォーム！壁を壊して部屋をつなげる費用

住みやすい家づくりをするために、日々、様々なリフォームが行われています。

その中でも、壁を壊して部屋をつなげるリフォームに注目してみましょう。

具体的には、2部屋の間の壁を壊して、広い1部屋にするなどのリフォームとなります。

部屋の広さが2部屋分となりますので、とても開放的な空間になるのでお勧めです。

この記事では、壁を壊して部屋をつなげるリフォーム・壁を壊して部屋をつなげる費用についてもご紹介していきます。

大見出し：壁を壊して部屋をつなげるリフォームって？

壁を壊して部屋を繋げるリフォームとは・・そのままなのですが、元々あった壁を壊して撤去してしまい、広い1部屋にするというリフォームです。

具体的には、挙げられる相談をご紹介致します。

例えば、使わなくなった子ども部屋と他の部屋との間の壁を撤去して広い1部屋とするケースや、リビングの隣にある和室の壁を撤去してリビングの一部として使える和室にするケースやダイニングキッチンの壁を撤去して、開放的なキッチンにするケースなどがあります。

子どもが大きくなったり、家族の人数が変わってきたりすると、今までは使いやすかった間取りが逆に不便に感じるようになることが出てきます。

そういった時に壁を壊して部屋をつなげるリフォームはお勧めとなります。

中見出し：壁を壊して部屋をつなげる費用はいくらかかるの？

壁を壊して部屋をつなげる費用は一体いくらくらい、かかるのか気になりますよね。

実際にどのようなリフォームが行われていて、壁を壊して部屋をつなげる費用はいくらくらいが相場なのか、具体的に紹介していきますね。

壁を壊して部屋をつなげる費用としては、純粋に「壁を壊して部屋をつなげること」だけの工事となれば、価格としては10万円前後となります。

ただ、それぞれの部屋のクロスの色が違っている場合には、1部屋に繋げても違和感が出てきてしまったりします。

そのため、実際に壁を壊して部屋をつなげるリフォームのみで終わる方はほとんど居なく、壁を壊したあとに、床や壁の補修を行ったり、壁や天井のクロスの張り替えをセットで希望される方が多いです。

また、実際に広い部屋になったときにどのように家具を配置するのかをイメージしておくと、コンセントの位置を足さなけらばいけない。などというようにプラスアルファで必要な工事が増えていきます。

クロスの種類などにもよりますが、相場はこのようになっています。

壁を撤去して2部屋を1部屋にする場合は、12帖前後の部屋で、壁撤去から仕上げまで約5日～１週間の工期が目安です。

また、工事は下記の流れで行われるのが一般的です。

中見出し：「撤去できない壁」に気を付けて！！

木造の戸建ての場合、「耐力壁」と呼ばれる壁が存在します。

耐力壁を壊してしまうと、家の構造のバランスが崩れてしまうため、住宅として安全性が無くなってしまいます。建物が地震や風圧などの水平方向に対する圧力に耐えるために、構造力学上重要な役割を持った壁が「耐力壁」となりますので、その壁を撤去することは出来ません。

どの壁が耐力壁なのかは、図面を見れば確認することが出来ます。リフォームの際には、図面も持参して相談したほうがスムーズに進みます。

大見出し：まとめ

壁を壊して部屋をつなげるリフォーム・壁を壊して部屋をつなげる費用についてご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか？

2部屋あったものを1部屋にすると、今まで使わなくなっていた部屋を日常的に利用できるようになり、生活の利便性がアップします。

部屋が広くなると、開放的で、風通しもよくなります。

部屋をつなげた時に家具や家電の配置をどのように配置するのかはしっかりとイメージトレーニングしておくことをお勧めします。

コンセントの位置によっては家電が使いにくくなってしまったり、ドアの開き方によっては廊下が通りにくくなってしまったりすることが出てきます。

そうならない為にも、生活の導線を具体的に説明出来るようにしておくと、より良い、暮らしやすいリフォームになること間違いないです。

壁を壊して部屋を繋げるリフォームの経験豊富なリフォーム会社に是非相談・資料請求してみてはいかがでしょうか？