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ZEHリフォームは耐震性能向上のチャンス!対策方法や費用・補助金・事例を徹底解説(前半)

地震の多い日本で暮らす以上、住まいの耐震性は安心・安全の大前提です。

築年数が経った家では、断熱不足や耐震性能の低さが重なり、“寒い・光熱費が高い・揺れに弱い”という複合的なリスクを抱えていることも少なくありません。

省エネや快適性を目的に検討されることが多いZEHリフォームですが、実は耐震補強と同時に行うことで、住まいの弱点を一度に解消するチャンスにもなります。

断熱・省エネと耐震性を兼ね備えたリフォームなら、日常の暮らしの質を高めつつ、もしもの地震への備えも万全にできます。

本記事では、ZEHリフォームと耐震性能向上の関係や、補強が必要な家を見極めるチェックリスト、具体的なリフォーム方法、補助金制度までわかりやすく解説します。

家族の命と暮らしを守るために、ぜひ参考にしてください。

>>ZEHリフォームで省エネ+耐震性能アップを狙うメリット、補助金のご紹介は“耐震性能向上ZEHリフォームまとめ後半”をご覧ください。

ZEHリフォームと耐震性能の関係

ZEHリフォームは断熱・省エネ性能を高める工事が中心ですが、その過程で壁・床・基礎など住宅の構造部分に手を入れることが多くなります。

このタイミングで耐震補強を組み合わせれば、住まいの快適性と安全性を同時に高められます。

断熱改修と耐震補強は同時施工が効率的

断熱材の充填やサッシ交換などは壁や床を解体する必要があります。

このときに耐震補強を同時に行えば、同じ工事で2つの目的を達成できます。

・壁や床に断熱材を入れる際に、耐力壁や補強金具を追加できる

・内装や外壁を剥がす工事と重なるため、二度手間を防げる

・工期や費用のムダを抑え、トータルコストを削減できる

結果的に施工費用や工期を大幅に抑えられるだけでなく、居住中の負担も軽減できます。

ZEH性能を満たす家は「長期優良住宅」にも近づく

・長期優良住宅は耐震等級2以上を基準にしている

・断熱性能と耐震性能を両立することで補助金や税制優遇も対象に

・資産価値や将来の売却時の評価も上がりやすい

ZEHリフォームを行うと断熱や省エネ性能が向上しますが、さらに耐震等級の強化も加えることで「長期優良住宅」の条件に近づきます。

これにより国や自治体の補助金制度、固定資産税の軽減などが利用しやすくなり、経済的メリットも拡大。

安全性と快適性に加え、住宅の資産価値向上も期待できます。

耐震性が不安な家の特徴とチェックリスト

築年数が古い住宅や、設計当時の基準が現行と異なる住宅は、耐震性に不安がある場合があります。

特に木造住宅は劣化や施工精度によって強度が大きく左右されるため、リフォームを検討する際は耐震性を一度見直すことが大切です。

以下のチェックリストで、ご自宅の現状を簡単に確認してみましょう。

耐震性が不安な家の特徴

・築30年以上(1981年以前に建築)で、新耐震基準を満たしていない可能性がある

・1階に壁が少なく、大きな窓や車庫スペースが多い「ピロティ構造」

・シロアリ被害や雨漏りなどで土台や柱が劣化している

・重い瓦屋根で建物の重心が高くなっている

・過去に大きな地震を経験していて補修していない


日本では、1981年に耐震基準が大きく改正されました(新耐震基準)。

そのため、それ以前に建てられた住宅は現行法では耐震性が十分でないケースが多くみられます。

また、構造的にバランスが悪い家や、劣化が進んだ家も揺れに弱くなります。

外観や築年数からある程度判断できるため、まずは特徴を押さえておくことが重要です。

あなたの家は安全?耐震性能セルフチェックリスト

チェック項目該当する場合のリスク
築30年以上経過している新耐震基準を満たしていない可能性が高い
大きな地震の後に耐震診断を受けていない見えない損傷が放置されている可能性
窓や壁に大きなひび割れがある構造部材にダメージが及んでいる恐れ
地盤沈下や傾きを感じる建物全体の耐久性・安全性に影響
雨漏りや湿気で木部が腐っている柱や土台が脆弱化して耐震性低下
瓦屋根など重量のある屋根材を使用揺れが大きくなり倒壊リスク増加
1階が駐車場や店舗などで壁が少ない地震時に上階を支えきれない危険あり


上記に2〜3項目以上当てはまる場合は、専門家による耐震診断を受けるのがおすすめです。

診断をもとにZEHリフォームと併せて耐震補強を行えば、光熱費削減と安全性向上を同時に実現できます。

耐震補強+断熱改修を組み合わせる具体的なリフォーム方法

ZEHリフォームは「断熱・省エネ」が中心ですが、同時に耐震補強を行うことで安心・快適な住まいに大きく近づけます。

特に外壁や屋根、床下といった部分は断熱工事と耐震補強を並行して行いやすく、費用面でも効率的です。

耐震補強と断熱改修の組み合わせ例

リフォーム部位工事内容効果
外壁リフォーム+耐震補強・外壁断熱改修と同時に耐力壁を追加・サイディング張り替え時に下地補強・断熱+耐震を同時に強化・外観一新で資産価値アップ
屋根リフォーム+軽量化・瓦屋根を金属屋根やスレート材へ交換・断熱材や遮熱材を追加・屋根の軽量化で耐震性向上・夏の暑さを軽減
床下断熱+基礎補強・床下に断熱材を敷設・基礎ひび割れ補修+補強金具設置・冬の底冷え解消・耐震性・耐久性向上・湿気・シロアリ対策

外壁リフォーム+耐震補強

・外壁の断熱改修と同時に「耐力壁」を追加して揺れに強い構造に

・サイディングの張り替え時に壁の下地を補強しやすい

・外観を一新できるため資産価値アップにもつながる


外壁の断熱改修は、既存の壁を剥がすため耐震補強を加える絶好のタイミングです。

筋交いや構造用合板を取り入れることで、断熱+耐震の両方を効率的に強化できます。

屋根リフォーム+軽量化

・瓦屋根を軽量の金属屋根やスレート材に変更

・揺れにくく倒壊リスクを軽減

・断熱材や遮熱材を組み合わせて夏の暑さも緩和


屋根は建物全体の重心に大きく影響します。

重い瓦を軽量材に替えるだけで、耐震性は大幅に改善します。

さらに断熱材を加えることで、省エネ性能も同時に高められます。

床下断熱+基礎補強

・床下に断熱材を敷き込み、冬の底冷えを防ぐ

・同時に基礎にひび割れ補修や補強金具を取り付け

・湿気対策やシロアリ被害防止にもつながる


床下工事は耐震補強と相性が良く、基礎補修や補強金具の取り付けを一緒に行えます。

室内の快適性と建物の強度を同時に底上げできるため、長期的な安心につながります。

まとめ

耐震リフォームと断熱リフォームは、別々に実施するよりも同時に行った方が効率的でコスト削減にもつながります。

・外壁リフォーム+耐震補強では、サイディングの張り替え時に耐力壁を追加できるため、断熱と耐震を同時に実現可能です。見た目の美観も向上するので資産価値の維持にも有効です。

・屋根リフォーム+軽量化は、地震時に倒壊リスクを高める重い瓦屋根を軽量素材へ変更するのがポイント。断熱材や遮熱材を組み合わせれば、夏の暑さ対策も同時に行えます。

・床下断熱+基礎補強では、冬の底冷えを防ぐだけでなく、基礎補修や補強金具設置で耐震性を底上げできます。湿気対策やシロアリ被害の予防にもつながるため、長期的な安心感が得られます。

ファミリー工房では、ZEHリフォームの施工はもちろん、補助金の申請から書類提出、完了報告までをワンストップで承ります。
施主様は面倒なお手続きなく、快適な住まいを手に入れられます。無料で現地調査・お見積もりを承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

>>無料お見積もり・ご相談はこちら|ファミリー工房

>>ZEHリフォームで省エネ+耐震性能アップを狙うメリット、補助金のご紹介は“耐震性能向上ZEHリフォームまとめ後半”をご覧ください。

監修者
近岡 正平
株式会社ファミリーDesign

Manager

お客様とコミュニケーションをとって、ご希望にマッチした提案をいたします。
気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

【保有資格】
一級建築士
二級建築士
福祉用具専門相談員
監理技術者
既存住宅状況調査技術者
建築物石綿含有建材調査者

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