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【2026年最新】屋根塗装に使える補助金・助成金まとめ|東京23区の制度一覧と申請条件、注意点を解説

屋根の色あせや劣化が気になりはじめると、「そろそろ屋根塗装が必要かな」と考える方も多いのではないでしょうか。
ただ、屋根塗装は決して安い工事ではなく、できれば補助金や助成金を活用して費用を抑えたいと考えるのが自然です。

実際、東京23区の中には、屋根塗装が補助対象になる区がいくつか存在します。
一方で、「どの区でも使える」「通常の塗装なら必ず対象になる」と誤解されやすい点も少なくありません。

・自分の住んでいる区では補助金が使えるのか
・どんな屋根塗装が対象になるのか
・申請しないとどうなるのか

こうした点を知らないまま工事を進めてしまうと、本来使えたはずの補助金を逃してしまうケースもあります。

この記事では、屋根塗装に使える東京23区の補助金情報を整理したうえで、共通する申請条件や注意点、補助金を使う際の判断ポイントをわかりやすく解説します。
屋根塗装の費用負担を少しでも抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。

屋根塗装に使える東京23区の補助金

東京23区では、屋根塗装(遮熱塗装・高反射率塗装など)を補助対象としていた区が複数あります。


多くの制度は令和7年度分の受付を終了していますが、来年度以降に再開・内容変更される可能性もあるため、本記事では「屋根塗装が補助対象となっていた区」を参考情報として一覧で整理します。

▼屋根塗装が補助対象となっていた東京23区の制度一覧(令和7年度実績)

※区名をクリックすると公式ページにジャンプします。

区名屋根塗装の補助対象内容補助上限額
中央区高反射率塗料による屋根塗装10万円
港区高反射率塗料等による屋根塗装30万円
新宿区高反射率塗装(屋根・屋上)20万円
文京区高日射反射率塗料による屋根塗装40万円
台東区高反射率塗装(屋根)15万円
墨田区遮熱塗装(屋根)15万円
江東区高反射率塗装(屋根)20万円
世田谷区屋根の高反射改修(塗装含む)合計40万円以内
葛飾区高反射率塗装(屋根)5〜10万円
北区高反射率塗料による屋根塗装10〜12万円
足立区遮熱・断熱目的の屋根塗装5万円

※令和8年度の実施は未定ですが、今後再開・継続される可能性もあるため、参考情報として掲載しています。

補助金・助成金を受けるための共通条件

屋根塗装に補助金・助成金を活用する場合、多くの自治体で共通して求められる条件があります。
制度ごとに細かな違いはありますが、まずは以下のポイントを押さえておくことが重要です。

工事前に申請し、承認を受けていること

補助金・助成金は、原則として工事を始める前に申請し、自治体から交付決定を受ける必要があります。
先に着工してしまうと、条件を満たしていても補助対象外になるケースがほとんどです。

申請タイミングは制度によって異なる

制度によっては工事完了後に申請するケースもあるため、要確認。

また前年度は「着工前申請」が条件でも、次年度から「工事完了後申請」に変更される等のケースも。取りこぼしのないよう、毎年常に最新の情報をチェックするようにしましょう。

住宅が自治体の管轄エリア内にあること

申請できるのは、その制度を実施している自治体の区域内にある住宅に限られます。
あわせて、申請者が実際に居住していることや、一定期間以上住んでいることを条件としている場合もあります。

自治体が定める条件を満たす業者に依頼すること

区内業者への依頼を条件としている制度や、登録事業者のみを対象としている制度も多く見られます。

事前に業者側が制度に対応しているかを確認しておかないと、申請自体ができない可能性があります。

補助金・助成金の申請プロセス

屋根塗装に使える補助金・助成金は、自治体ごとに細かな違いはあるものの、申請の流れ自体はほぼ共通しています。
事前に全体像を把握しておくことで、申請漏れや手戻りを防ぎやすくなります。

1.制度内容の確認・情報収集

まずは、自宅が対象となる補助金制度があるかを確認します。

・自治体公式サイトで制度の有無を確認
・対象工事に「屋根塗装」が含まれているかをチェック
・受付期間や予算上限、終了状況を確認

制度によっては年度途中で受付が終了することもあるため、最新情報の確認が欠かせません。

2.申請条件の確認と事前準備

制度が見つかったら、申請条件を満たしているかを確認します。

・住宅の所在地・所有者・居住要件
・施工前申請が必須かどうか
・指定業者・登録事業者の要件

あわせて、見積書や住宅情報など、申請に必要な書類の準備も進めます。

3.申請書類の作成・提出

条件を満たしていることを確認したうえで、申請書を作成します。

・指定フォーマットへの記入
・工事内容や見積金額の記載
・必要書類をそろえて提出

記載内容に不備があると、差し戻しや審査遅延につながるため注意が必要です。

4.審査・交付決定

申請後、自治体による審査が行われます。

・書類内容の確認
・条件適合の審査
・問題がなければ交付決定通知

交付決定前に工事を始めると補助対象外になるケースが多いため、この段階までは着工を控えます。

5.工事実施・完了報告

交付決定後、屋根塗装工事を実施します。

・工事完了後に実績報告書を提出
・施工後写真や請求書の提出

制度によっては、完了報告が必須となっています。

6.補助金・助成金の受給

実績報告が承認されると、補助金が支給されます。

・指定口座への振込
・支給時期は工事完了後になるケースが多い

申請から受給まで数か月かかることもあるため、資金計画は余裕を持って考える必要があります。

補助金・助成金を申請する前のチェックリスト

申請トラブルの多くは「事前確認不足」が原因です。


以下を工事前にすべて確認できているかをチェックしてください。

チェック項目確認内容
□ 施工前申請が必要か工事着工前に申請・交付決定が必要か
□ 屋根塗装が補助対象か塗装工事が明確に対象工事として記載されているか
□ 対象住宅の条件戸建て/居住要件/所有者要件を満たしているか
□ 対象期間内か申請受付期間・予算枠が残っているか
□ 施工業者の条件区内業者・登録事業者などの指定がないか
□ 見積書の形式工事項目が制度要件を満たす記載になっているか
□ 併用可否国・都・他制度との併用が可能か
□ 完了報告の要否工事後に写真・報告書の提出が必要か
□ 補助金の支給時期工事後払いか、いつ頃振り込まれるか

チェックリストを使う際の注意点

補助金制度は「使えそう」ではなく「条件に合致しているか」で判断されます。
特に多いのが、交付決定前に工事を始めてしまい補助対象外になるケースです。

工事内容・スケジュールが固まる前に、このチェックリストを使って制度条件を一度整理しておくと、無駄な手戻りを防げます。

まとめ

屋根塗装で補助金や助成金を使えるかどうかは、金額の大小よりも制度条件との相性で決まります。

・屋根塗装が「補助対象工事」として明記されているか
・施工前申請が必要か
・業者や住宅の条件を満たしているか

これらを事前に確認しないまま工事を進めると、申請できない・不支給になるケースが少なくありません。

今回ご紹介したように、制度の多くは年度ごとに内容や受付状況が変わります。
そのため、過去に実施されていた区の制度も含めて把握しておくことで、次年度以降の判断材料として役立つでしょう。

屋根塗装を検討する際は「補助金が使えるか」だけで決めるのではなく、工事内容・費用・タイミングと制度条件が合っているかを整理したうえで進めることが大切です。

迷った場合は、工事内容と制度条件を照らし合わせながら、申請可否を事前に確認できる体制で検討を進めましょう。

監修者
近岡 正平
株式会社ファミリーDesign

Manager

お客様とコミュニケーションをとって、ご希望にマッチした提案をいたします。
気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

【保有資格】
一級建築士
二級建築士
福祉用具専門相談員
監理技術者
既存住宅状況調査技術者
建築物石綿含有建材調査者

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