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人気のフローリングメーカー比較!特徴と選び方のポイントを紹介

リフォームしたフローリング

お部屋の印象を左右する内装建材の一つに、床があります。

リフォームやリノベーションを行う際には、必ずといっていいほど床材が張り替えられています。おしゃれな部屋を演出するにあたっても、床や壁、天井などのベース部分の印象が占める割合は7割と多く、いかに重要な場所であるかがおわかりいただけるでしょう。

コスト面でも高額な部類に入る床材には、なにを選ぶべきか?

今回は、フローリングという床材の種類や、その特徴を紹介したうえで、人気のフローリングメーカーの商品を比較し、その特徴と選び方のポイントについて解説します。

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フローリングメーカーを検討する前に知っておきたい基礎知識

様々なフローリング材

フローリングには、無垢材と複合材の2種類があります。表面上は同じように見える素材ですが、それぞれ異なる特徴があります。フローリングメーカーを検討する前に、無垢材と複合材の特徴について知っておきましょう。

フローリングの種類

○無垢材

一本の丸太から切り出した木材を、そのまま床材に加工したものです。単層フローリング、と呼ばれることもあります。素材としては、オークやウォルナット、パイン、ヒノキ、杉、桐などがよく使われています。天然木の特徴として、香りや防虫効果、手触りの良さなどが挙げられます。
一方で、材木の種類によっては柔らかく傷に弱いものや、湿度と気温に影響を受けやすく、割れたり反れたりするというデメリットがあります。そのため、床暖房には不向きな素材であるともいえます。

○複合材

合板などを基材として、シートや無垢材を貼り合わせた床材です。貼り合わせる素材によって、シート、突板(つきいた)、挽き板の3つのタイプに分けられます。それぞれの特徴を以下にまとめました。使う場所やイメージに合わせて最適なものを選択しましょう。

・シートフローリング
厚みは15㎜~20㎜程度。木目やタイルなどの画像を印刷したシートを接着して作られ、手軽で柄のバリエーションが多い。DIYにも適している。

・突板フローリング
0.2~0.5mm程度の厚さにスライスした無垢材を基材に接着。無垢材の質感を保ちつつ、薄いため施工が容易。

・挽き板フローリング
突板よりも厚い2~4mmの無垢材を基材に接着。資源の保護と床暖房対応が可能で、近年普及が拡大。

使う場所やイメージに合わせて最適な複合材を選択しましょう。

耐久性とメンテナンス

木材は、その天然の美しさと耐久性から、住宅の柱や基礎に長年用いられてきました。しかし、フローリングとして床材に使用する場合、日々の生活による負荷が大きくなります。家具の設置や歩行による圧力、水や油のような液体の付着、虫害や腐朽菌によるダメージは、木材の耐久性を損なう要因となります。

このため、フローリングを選ぶ際は、使用環境に応じた耐久性のレベルを理解し、適切な材質を選ぶことが重要です。さらに、メンテナンス方法も材質によって異なるため、清掃やお手入れの手順も事前に把握しておく必要があります。以下では、それぞれの床材の耐久性とメンテナンスについてまとめました。床材選びの参考にしてください。

耐久性とメンテナンス方法

カテゴリ単層複合材
タイプ無垢材シート突板挽き板
メンテナンス定期的なワックス塗布が必要ウレタン樹脂による塗装により、メンテナンスの必要性は基本的に不要無塗装の場合、定期的なワックス塗布が必要
耐用年数適切な手入れをすることで、30年以上使用可能約10~20年
耐水性なしありあり無塗装のものはなし

人気のフローリングメーカー

フローリング材

展示場やホームセンターの専門コーナーだけでなく、メディア広告などでも目にする機会の多い人気のフローリングメーカー各社の代表製品とその特徴についてまとめました。

会社代表製品特徴
Panasonicウッディ複合・突板タイプ。低ホルムアルデヒドを実現する抗菌塗装、ワックス不要加工が施されています。
LIXILラシッサ複合・シールタイプ。表面に独自のフットフィール加工を施し、天然木の質感を再現しています。
WOODONEコンビット複合・突板タイプ。抗菌・裏面に防虫処理などが施されています。
朝日ウッドテックライブナチュラル複合・突板タイプ。抗菌、フリーワックス、耐傷性加工が施されています。既存のフローリングの上に貼れるほど薄いのが特徴です。
永大産業銘樹複合・挽き板タイプ。表面に抗菌・抗ウイルス加工が施されているものがあります。 高級感があり、床暖房対応、防音機能などバリエーションが豊かです。

フローリング選びのポイント

フローリング選びのポイントイメージ画像

フローリングの種類と、それぞれの特徴を踏まえたうえで、フローリングを選ぶ際のポイントをまとめました。床材を選ぶ際になにを重視するかを考えてみましょう。

1.家族構成やライフスタイル

ペットや小さい子ども、介護・支援が必要な人が同居している場合は、汚れや傷に強く、メンテナンスが楽な複合フローリングがお勧めです。床暖房対応が可能なものや、防音性の高いもの、耐傷・耐水性が高いもの、抗菌加工がされているものなどがあります。

2.見た目や肌触り・質感の好み

無垢材には、経年変化による色彩の変化とさらさらとした手触りの良さ、調湿性、耐久性の高さがあります。また、天然木ならではの高級感や独特の芳香を楽しむことができます。
複合材でも、限りなく天然木に近い質感を再現しているものもあります。しかし、シールタイプは経年変化が起こらないため、木の味わいを求める方は、無垢材が使用されているタイプが良いでしょう。

3.手入れのしやすさ・耐久性

無垢材フローリングは、定期的にワックスの塗布が必要となりますが、素材そのものに防虫や調湿効果があるため、ほとんどメンテナンスは不要といっても良いでしょう。
無垢材だけでなく、複合材の表面に無垢材が使われているものやシールタイプで、表面にウレタン塗装が施されている場合は耐水性が高くなっています。そのため、水拭きや洗剤を使った手入れができます。

4.保証とアフターサービス

床材には、メーカーによる保証とアフターサービスが設けられています。カタログには、保証の対象となる内容や期間、アフターサービスに関する情報が記載されています。また、メーカー保証とは別に、施工会社による工事保証が設けられている場合があります。事前相談や見積もり作成時に、保証やアフターサービスについても確認されることをおすすめします。

まとめ

まとめイメージ画像

フローリングには無垢材と複合材の2種類があります。メーカーごとに、特徴があるフローリング材を生産しています。ライフスタイルや使用環境、予算などから適切なメーカーの床材をを選ぶ必要があります。

ファミリーグループでは、これまでお客様のさまざまなニーズにこたえた床のリフォーム実績があります。床材の特性や求めるデザインの方向性をうかがい、最適な床材をご提案しております。
フローリングに関するご質問や床点検の必要性の確認など、住宅に関するお悩みがございましたら、当社までご相談ください。

監修者
吉澤 理都
株式会社ファミリーDesign

Chief

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【保有資格】
・一級建築士
・監理技術者
・既存住宅状況調査技術者

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