外壁塗装ならジョリパット!オンリーワンのマイホームへ

ジョリパットについて詳しくご紹介しています。後悔なし、イメージ通りの外壁メンテナンスのためにぜひお役立てください。

長年にわたる汚れや色あせで、くすんでしまった外壁が気になっていませんか。外壁塗装は住まいの印象を大きく左右するだけでなく、大切なマイホームの劣化を食い止め、守るために欠かせないものです。耐久性はもちろん、その豊富なデザインやカラーバリエーションによって国内に圧倒的なシェアを誇る塗装材、ジョリパット。このコラムでは、その特徴や種類、メリットや施工上の注意点などについて詳しくご紹介していきます。お住まいのメンテナンスをご検討中の方は、どうぞ参考にしてください。

目次
  • ジョリパットとは?
  • ジョリパットの種類
  • 外壁の塗り替えに使うジョリパット8種類を詳しく解説!
  • ジョリパットのメリット
  • ジョリパットの色・パターン(模様)
  • ジョリパットの価格は?
  • 道具と施工方法
  • ジョリパットを使ったメンテナンスの工程
  • ジョリパットと同様の他社製品は?
  • ジョリパットの注意点
  • 業者選びは慎重に

■ジョリパットとは?

ジョリパットは、アイカ工業株式会社が販売する外壁用の塗材です。砂を塗料に混ぜた「仕上げ材」と呼ばれるもので、40年以上もの歴史があります。140以上のカラーバリエーションと、100以上のデザインから好みに応じたオンリーワンの外壁塗装が可能。吹付やローラー、コテなどによるオリジナリティー溢れる表現がジョリパットの魅力です。ここでは外壁のメンテナンスに使用するジョリパットをご紹介していきます。

■ジョリパットの種類

外壁の補修や塗り替えなど、メンテナンスに使用できるジョリパットは次の8種類です。

ジョリパットフレッシュ

ジョリパットフレッシュクール

ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)

ジョリパットトップシリコーン

ジョリパットアルファ

ジョリパット∞(インフィニティ)

ジョリパットネオ

ジョリパットネオ∞(インフィニティ)

◆工法による使い分け

外壁の模様を変えない メンテナンス ジョリパットなどのボコボコ・ザラザラの質感を維持したままメンテナンス ジョリパットフレッシュ
外壁の模様を変えない メンテナンス ジョリパットなどのボコボコ・ザラザラの質感を維持したままメンテナンス ジョリパットフレッシュクール
外壁の模様を変えない メンテナンス ジョリパットなどのボコボコ・ザラザラの質感を維持したままメンテナンス ジョリパットフレッシュ∞ (インフィニティ)
外壁の模様を変えない メンテナンス ツヤが選べる 塗り替え塗料 ジョリパットトップシリコーン
外壁の模様を変える メンテナンス ジョリパットアルファ
外壁の模様を変える メンテナンス ジョリパット∞(インフィニティ)
外壁の模様を変える メンテナンス ジョリパットネオ
外壁の模様を変える メンテナンス ジョリパットネオ∞(インフィニティ)

■外壁の塗り替えに使うジョリパット8種類を詳しく解説!

外壁の塗り替えに使用するジョリパットは全部で8種類ありますが、外壁の模様を変えるケースと、そうでないケースでは使うジョリパットの種類が異なってきます。

※色やパターン(模様)の数は、ジョリパットのWEBサイト、デジタルカタログを参照しています。

http://www.aica.co.jp/products/catalog/n-veneer/jolypate/intro_pc.html

参考 ジョリパット2020-2021 カタログ

http://www.aica.co.jp/products/fill-w/jolypate/

参考 アイカ工業WEBサイト

◆外壁の模様を変えたくない場合に使うジョリパット

ジョリパットフレッシュJQ-800

色の数:127色

ジョリパットで仕上げた外壁の塗り替えにぴったりの塗材です。古くなったジョリパットの上からローラーで簡単に施工でき、ジョリパットならではの風合いを残したまま、美しい質感をよみがえらせます。防藻・防カビ効果によって藻やカビが発生しにくく、高い親水性で外壁の汚れが雨水と一体化して洗浄され、長期間美しい外観を保つことができます。

※ホルムアルデヒド対応、耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い

ジョリパットフレッシュクールJQ-810

色の数:89色

ジョリパットフレッシュに遮熱効果をプラスした塗材です。外気の熱を遮断して、室内の温度上昇を抑える効果があるので、夏場の冷房費用を抑える効果も期待できます。

※ホルムアルデヒド対応、耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い、遮熱

ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)JQ-820

色の数:127色

紫外線による外壁の色あせを強力にガード、改修後30年を過ぎても美しい外観をキープできるように紫外線劣化の抑制に特化した塗材です。従来よりも結合エネルギーの高い樹脂を使用。強固な塗膜と光安定剤が紫外線による退色を抑えます。

※ホルムアルデヒド対応、防藻・防カビ性、汚れに強い、高耐候性

ジョリパットトップシリコーン

ジョリパットトップシリコーンは、シリコーン配合の改修用トップコートです。艶消タイプのほか、半艶タイプ、艶有タイプがあり、好みに応じての度合いを選ぶことができます。吹付タイルなどの古い塗膜や下地のテクスチャーを活かしたメンテナンスを行いたい場合にお勧めです。

※低汚染性、防藻・防カビ性、汚れに強い、高耐候性

◆外壁の模様を変えたい場合に使うジョリパット

外壁の模様を変えるだけで住まいのイメージはガラリと変わるもの。以下にご紹介する4種類のジョリパットで外壁のメンテナンスを行えば、お家が長持ちするだけでなく、マイホームの印象を一新することも可能です。新築の家のように美しい外観を手に入れましょう。

ジョリパットアルファJP-100

色の数:141色

パターン(模様):91種類

豊富な色とパターンからお気に入りのスタイルをセレクトし、自分好みの外観を作りあげることができる内装・外装用の塗材です。外壁のメンテナンスとデザインの変更が同時にでき、パターンによっては骨材という砂利を混ぜて使用します。硬さと柔らかさ、2つの相反する性質により耐久性に優れ、コテや吹付、ローラーなどを使って、自由にオリジナリデザインを描くことができます。

※ホルムアルデヒド対応、耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い、柔剛性

ジョリパット∞(インフィニティ)JQ-500

色の数:127色

パターン(模様):89種類

紫外線による劣化因子を捕まえる光安定剤を配合。塗膜の劣化を抑え、色あせを効果的に抑えることに優れた塗材です。

※ホルムアルデヒド対応、高耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い、柔剛性

ジョリパットネオJQ-650

色の数:127色

パターン(模様):82種類

可とう性に優れ、汚れやひび割れに強い塗材です。可とう性とは素材がわずかに伸び縮みする性質のこと。外壁の下地にひび割れが起きても、塗材がひび割れをカバーするように柔軟に動いて、新たなひび割れやひび割れの広がりを抑えます。ジョリパットネオは、雨漏りなどのトラブル防止にはもちろん、外観を美しくキープするためにも強い味方になりそうな塗材です

※ホルムアルデヒド対応、耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い、可とう性

ジョリパットネオ吹付タイプJQ-700

色の数:127色

パターン(模様):9種類

※ホルムアルデヒド対応、耐候性、防藻・防カビ性、汚れに強い、可とう性

ジョリパットネオ∞(インフィニティ)JQ-620

色の数:127色

パターン(模様):82種類

ジョリパット∞とジョリパットネオ、両方の性能(可とう性と高耐候性)を兼ね備えたトップグレードの塗材です。紫外線による色あせを強力に抑えひび割れを防ぎます。ほかのジョリパットに比べると価格は高めですが、外壁を長く美しく保つ効果が期待できるハイグレードタイプです。

■ジョリパットのメリット

マイホームの外壁にジョリパットの使用をご検討されている方に、ジョリパットを使うメリットについてご紹介します。

  1. 豊富なデザインとカラー

豊富なパターンとカラーバリエーションの組み合わせで、オンリーワンの外壁に仕上げることができます。櫛やコテで自由自在に模様を付けることができるので、波紋や扇型などの伝統的な和柄から大理石調の模様まで、好みに応じたデザインが可能です。既成の外壁では満足できない方に特にお勧めです。

  • 優れた機能性

紫外線による色あせを防ぐ耐候性、下地のひび割れをカバーする可とう性、汚れが付きにくい低汚染性などにより耐用年数が長く、マイホームの美観を長期にわたってキープできます。

  • カラダに優しい

シックハウスの原因になるホルムアルデヒドの放散量がもっとも少ない等級F☆☆☆☆を取得した健康に配慮した塗材です。

■ジョリパットの色・パターン(模様)

ジョリパットの一番の魅力は豊富なデザインとカラーです。ジョリパットの色とパターンはジョリパットの種類によって異なります。ジョリパットフレッシュシリーズは、現在の模様を活かすジョリパットなのでパターン(模様)はありません。

ジョリパットの種類 色の数 パターン(模様)の数
ジョリパットフレッシュ 127色 パターンなし
ジョリパットフレッシュクール 89色 パターンなし
ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ) 127色  パターンなし
ジョリパットアルファ 141色 91種
ジョリパット∞(インフィニティ) 127色 89種
ジョリパットネオ 127色 82種
ジョリパットネオ 吹き付けタイプ 127色 9種
ジョリパットネオ∞(インフィニティ) 127色 82種

※参考: アイカ工業 ジョリパット商品ラインナップ(2020年12月14日現在)

◆パターンの分類

外壁のメンテナンスに使用されるジョリパットは9種類あり、パターンごとに豊富な模様が用意されています。色やパターンを選ぶ場合は塗装業者としっかり打ち合わせを行い、サンプルなどで確認した後で発注するようにしましょう。

(※以下の価格はすべてジョリパットアルファの平方メートル単価です。)

ジョリパット ボーダーパターン

特徴:しま模様

パターン名 設計単価(税抜)
細流(さいりゅう) 3,800円
こだち 3,800円
校倉(あぜくら) 校倉M 校倉S 4,700~5,000円

※参考: アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット クリフパターン

特徴:断崖の壁面のような模様

パターン名 設計単価(税抜)
しっくい調 4,000円
トラバーチン調 4,700円
サンディング 4,700円
ランドブリック 5,700円
岩肌 6,500円
サンドブリック サンドブリックS サンドブリック2色 9,700~10,700円 (目地費用が別途必要)

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット スクラッチパターン

特徴:砂利で擦ったり引っ掻いたりしたような模様

パターン名 設計単価(税抜)
ジェムドット 3,800円
かき落とし 3,800円
珪藻土フラット 4,000円
割肌(わりはだ) 4,200円
クォータームーン 4,500円
アートクリフ 4,500円
ミーティア 4,700円
エンシェントブリック エンシェントブリックS エンシェントブリック2色 4,700~5,500円
ランダムアート 5,000円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット ラフパターン

特徴:無造作な模様

パターン名 設計単価(税抜)
アールテスタ 4,100円
ビードロ 4,200円
ワイルドランダム ワイルドランダム2色 4,200円~5,000円
連波(れんなみ) 連波2色 4,200円~5,000円
グラディウス 4,600円
ブロックダム 4,700円
ブロックダムR 4,900円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット スプレーパターン

特徴:吹付模様

パターン名 設計単価(税抜)
リシン 2,800円
玉ふり 3,000円
ジュラク 3,000円
ゆず肌 3,200円
キャスト 3,300円
小粒ロックS 3,300円
スタッコ 3,800円
ゲラーデ 4,300円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット ソフトパターン

特徴:柔らかな印象の模様

パターン名 設計単価(税抜)
風紋(ふうもん) 3,800円
マイルドプラスター マイルドプラスターランダム 3,800円
さざ波 3,800円
乱流 乱流2色 乱流R 3,800~4,700円
ウォーターフォール 4,700円
シンフォニー 4,700円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット ローラーパターン

特徴:専用ローラー特有の模様

パターン名 設計単価(税抜)
はまゆう 3,800円
水仙 3,800円
ゆり 3,800円
スチップル 3,800円
りんどう 3,800円
あやめ あやめカット あやめランダムカット あやめランダムR 3,800~4,000円
ウッディーバーク 5,000円
リーフライン 5,000円
レイヤーストーン 5,000円
校倉R 5,000円
スクラッチライン 5,000円
アンティークストーン 5,000円
荒壁調仕上げ 5,000円
ファンタジーブリック 5,000円
ウォーターウェーブ 5,000円
ミックスボーダー 5,000円
ソードストーン 5,000円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ニューエイジングアート

特徴:古びた石壁のような模様

パターン名 設計単価(税抜)
レイヤーストーン-AG 5,900円
ファンタジーブリック-AG 5,900円
スクラッチライン-AG 5,900円
荒壁調仕上げ-AG 5,900円
アンティークストーン-AG 5,900円
校倉R-AG 5,900円
ウォーターウェーブ-AG 5,900円
ウッディーバーク-AG 5,900円
リーフライン-AG 5,900円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

ジョリパット マテリアルパターン

特徴:素材を活かした模様

パターン名 設計単価(税抜)
ラディーチェ 4,200円
水墨(淡色) 水墨(濃色) 4,500円
ブリュームロッシュ 4,500円
スムースフレーク 4,600円
玉石スクラッチライン 5,200円
玉石アンティークストーン 5,200円
玉石エンシェントブリック 5,200円
玉石校倉R 5,200円
ルナアエス 5,700円
キララアンティークストーン 6,000円(目地費用が別途必要)
ルナフォシル ルナフォシルS 7,700円~8,700円

※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

■ジョリパットの価格は?

ジョリパットの販売メーカー、アイカ工業株式会社による設計単価は以下のとおりですが、実際の設計単価は塗装業者ごとに異なる可能性があります。

外壁の模様を変えたくない場合に使うジョリパット

材料の名前 設計単価(税抜)
ジョリパットフレッシュ 2,400円
ジョリパットフレッシュクール 3,000円
ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ) 3,000円

※専用の下塗り材も含めた3回塗りの設計単価です。 ※参考:アイカ工業 デジタルカタログ 2020-2021

材料の名前 設計単価(税抜)
下塗り材 カチオンフィラー +セーフシーラー 2,100円
下塗り材 カチオンフィラー +セーフシーラー 2,100円
上塗り材(2回) ジョリパットアルファ 2,800~10,700円
上塗り材(2回) ジョリパット∞(インフィニティ) 3,500~11,400円
上塗り材(2回) ジョリパットネオ 3,200~11,100円
上塗り材(2回) ジョリパットネオ∞(インフィニティ) 3,900~11,800円
上塗り材(2回) ジョリパットネオ吹付 3,100~6,000円

※参考:ジョリパットカタログ ジョリパットシリーズ価格表

外壁の模様を変えたい場合に使うジョリパット

※上記、下塗り材のところまではデジタルカタログにて価格確認しましたが、以下は不明。ご確認ください。参考サイトについては参照できなかった部分は元のまま変更していません。ご確認をお願いいたします。

実際の設計単価は選ぶパターンの複雑さや道具の違い、お住まいの外壁の傷み具合や、施工範囲などによりまちまちです。メンテナンスを依頼する場合は、必ず業者から見積もりを取り、価格を含めて不明な点をきちんと確認することが大切です。以下は実際の設計単価の相場になります。

塗装業者 見積もり時の相場(ジョリパットフレッシュの場合)

塗装工程 単価相場
下塗り(下地調整材) 300~500円
中塗り(上塗り材1回目) 600~800円
上塗り(上塗り材2回目) 600~800円
3回塗り合計の単価相場 1,600~2,100円

※表はそのまま入れるようにと仕様にありましたが、上の表の単価の基準が良く分かりません。(どのぐらいの面積を塗った場合の額なのか等)他サイトで確認しましたが、上記の相場はかなり低めに記載されているように感じます。また外壁塗装コンシェルジュのデータ参照となっていた部分は削除しました。大丈夫でしょうか?ご確認ください。

■道具と施工方法

ジョリパットの種類や、選ぶパターンによって道具や施工方法は異なります。

ローラーで施工

ジョリパットフレッシュ

ジョリパットフレッシュクール

ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)

ジョリパットトップシリコーン

ジョリパットフレッシュシリーズには骨材と呼ばれる小さな砂が配合されています。ローラーで施工できますが、一般的な塗料と比べると硬めの粘性塗材なので、きれいに仕上げるには経験が必要です。ジョリパットの施工経験がある信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

コテ・吹付・専用ローラーで施工

ジョリパットアルファ

ジョリパット∞(インフィニティ)

ジョリパットネオ

ジョリパットネオ∞(インフィニティ)

上記のジョリパットは外壁の模様を変えられる仕上げ材です。メンテナンス時はもちろん、新築の家にも使用でき、選ぶ模様によって使う道具や工程が変わります。

  【工程1】外壁に塗る 【工程2】模様を付ける
使い方1 外壁にコテでジョリパットを塗る コテで模様を作る
使い方2 外壁にコテでジョリパットを塗る 専用のローラーを使用して 模様を付ける
使い方3 スプレーガンでジョリパットを吹き付ける
使い方4 スプレーガンでジョリパットを吹き付ける コテやローラーで表面に 模様を付ける(平たくする)

◆ジョリパットを使ったメンテナンスの工程

【1】 あいさつ回り
高圧洗浄・塗装工事中は、洗濯物が干せない、足場工事での騒音など、ご近所の方々にご迷惑をかけることが多いものです。クレームを防ぎ、今後も気持ちよくお付き合いするために、あいさつは欠かせません。
【2】 足場の組み立て・飛散防止シート
鉄パイプや鉄板で足場を組み立て、塗料が周りに飛散しないよう、足場の周りをシートで覆います。
【3】 高圧洗浄
高圧洗浄機を使い、外壁の汚れや、古くなった塗装を剥がします。
【4】 養生
マスキングテープやビニールシートで窓や扉などを保護します。
【5】 下地処理
高圧洗浄で落ちなかった古い塗装の膜を剥がし、ひび割れ部分の補修を行います(下塗り材を塗った後に補修するケースもあります。)。
【6】 下塗り
下塗り材を外壁に密着させる、外壁の模様を変える際にデコボコを埋めてきれいに仕上げるために下塗り材による下塗りを行います。
【7】 中塗り
ジョリパット1回目。外壁の模様を変える場合は、まだ模様を付けず平らに仕上げ、しっかり乾いた後に次の工程に入ります。コテと呼ばれる道具で塗ることが多く、かなりの技術が必要です。
【8】 上塗り(模様付け)
ジョリパット2回目。外壁の模様を変える場合は、塗りと模様付けの工程があり、乾かないうちに模様を付けなければいけないため、丁寧にスピーディーに作業を進める技術が必要です。
【9】 点検・手直し・養生撤去
ジョリパットが乾ききる前に養生を剥がし、塗り残しがないか点検し、あれば手直しをします。
【10】 足場解体
きれいに塗った外壁が足場で傷ついたり、隣の家を傷つけたりしないように、細心の注意を払って足場を解体します。
【11】 清掃・最終確認
清掃を行い、お客さまに最終確認をしていただいて工事が完了します。

※上記、表内は文字数が多かったので適宜リライトしました。

◆模様を変える場合は工程が増える

通常の外壁塗装では接着剤の役割をする下塗り材の上に、色の付いた塗料を2回(中塗り・上塗り)塗って工程が終了しますが、外壁の模様を変えて施工するジョリパットでは、2回目(上塗り)を塗った後、ジョリパットが乾かないうちに専用のコテやローラーでパターン付け(模様付け)を行う必要があります。

工程 塗る材料 作業内容
下塗り 下地調整材・下塗り材 (シーラー・フィラー) 接着剤の役割・ デコボコを埋めて模様を消し、平らにする
中塗り ジョリパット1回目 平らに塗っていく
上塗り ジョリパット2回目 配り塗り+模様付けで追いかける

※配り塗りとは、外壁に均等に材料を塗る工程のことです。

◆ジョリパットの下塗り材

外壁の模様を変える場合とそうでない場合では下塗り材が変わります。

外壁の模様を変えないケース

下塗り材 セーフシーラー (小さいひび割れがある場合はセーフフィラー)
上塗り材   ジョリパットフレッシュ
上塗り材   ジョリパットフレッシュクール
上塗り材   ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)
上塗り材   ジョリパットトップシリコーン

外壁の模様を変えるケース

下塗り材 (2通り) 工法1 カチオンフィラー(凹凸を無くし平らにする)→セーフシーラー(接着剤)
下塗り材 (2通り) 工法2 セーフシーラー(接着剤)→ジョリパットアンダーフィラー(ジョリパットシリーズ+寒水石)
上塗り材   ジョリパットアルファ
上塗り材   ジョリパット∞(インフィニティ)
上塗り材   ジョリパットネオ
上塗り材   ジョリパットネオ∞(インフィニティ)

外壁の模様を変える場合に使用する下塗り材は二通りあり、どちらを選ぶかによって工程が変わってきます。

工程 工法1 工法2
STEP1  下塗り材(平らにする) 下塗り材(接着剤)
STEP2 下塗り材(接着剤) 下塗り材(平らにする) (上塗り材1回目の役割)
STEP3 上塗り材(ジョリパット)1回目 上塗り材1回目・模様付け
STEP4 上塗り材(ジョリパット)2回目 ・模様付け  

工法1

初めにカチオンフィラーというセメント系の材料で外壁を平らにし、元の模様を消します

その後、セーフシーラーという接着剤を塗ってから、上塗り材のジョリパットを塗っていきます。

工法2ジョリパットプレミアムリフレッシュ工法

初めに接着剤になるセーフシーラーを塗り、その後でジョリパットアンダーフィラー(外壁の模様を変える場合に使用するジョリパットに寒水石という骨材を混ぜたもの)を塗ります。最後に上塗り材のジョリパットを塗れば工程は終了です。ジョリパットプレミアムリフレッシュ工法ではジョリパットアンダーフィラーが1回目の上塗り材と同じ役割をするので、工程を短縮できます。

シーラー・フィラーとは?

外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りと材料を3回塗り重ねます。主材がジョリパット(ジョリパットフレッシュやジョリパットアルファなど)の場合、最初に塗る下地調整材はシーラーやフィラーと呼ばれ、シーラーは主に主材を外壁にしっかり密着させる役割フィラー仕上がりがきれいになるよう主材を塗る部分を平らにする役割を持っています。

一回目に塗る材料 下塗り 下地調整材
二回目に塗る材料 中塗り 主材・上塗り材の下塗り
三回目に塗る材料 上塗り 主材・上塗り材の上塗り

■ジョリパットと同様の他社製品は?

製品名(メーカー) 詳細
アートフレッシュ (エスケー化研) ジョリパットフレッシュと同様の機能を備えた塗料です。紫外線に強く、ジョリパットフレッシュ∞に近い製品といえます。
インディフレッシュセラ (日本ペイント) 汚れにくさや藻・カビへの強さなど、ジョリパットフレッシュと同様の機能を備えた塗料です。
グラナダフレッシュ (菊水化学工業) ジョリパットフレッシュ∞のように、紫外線に強く、色あせしにくい塗料です。

※表内の文章を短くしました。

模様を変えて塗装できる他社製品

製品名(メーカー) パターン (模様)の数 詳細
ベルアートシリーズ (エスケー化研) 47種類 ベルアート・ベルアートSi・ベルアートF・弾性ベルアートなど。ジョリパット∞のように、紫外線による劣化を起こしにくいもの、ジョリパットネオのように、ひび割れに強いものなど様々な種類があります。
インディアートセラ (日本ペイント) 32種類 防藻・防カビ効果や、膨れを防ぐ透湿性など、デコボコした外壁の塗り替えに欠かせない機能が備わった塗料です。
グラナダシリーズ (菊水化学工業) 34種類 ベルアートシリーズと同じように、グラナダ・グラナダSi・グラナダ弾性といった、様々な種類があります。

※表内の文章を少し短くしました。パターン数などについては調べましたが、確認できず、そのままにしています。

■ジョリパットの注意点

  1. 丁寧な洗浄作業が必要

外壁塗装の前には汚れや古い塗装を取り除く高圧洗浄を行います。この時にあまり強い水圧で洗うとジョリパットならではの美しいデザインを破損したり、水を含み過ぎて次の工程になかなか取り掛かれなくなったりします。汚れをきちんと落とす一方で、デザインを崩さず、吸水しすぎないよう絶妙な加減で洗浄する技術が必要です。

  • 塗り替えには専門知識と技術が必要

ジョリパットのメンテナンスを一般的な塗料で行うと、繊細なデザインを損なう恐れがあります。塗り替えを成功させるには、ジョリパット専用の塗材を選び、塗材に応じた施工法をとらなくてはなりません。新たに外壁のデザインを変える場合はなおさらです。どんなに素敵なデザインを選んでも、ジョリパットの扱いに長け、確かな技術を持つ職人さんがいなければ、思い通りの仕上がりにはなりません。

業者選びは慎重に

住まいの美観を保ち、建物としての耐久性を高めるには外壁のメンテナンスが欠かせません。耐久性とデザイン性を兼ね備えたジョリパットでのメンテナンスをお考えの方は、ジョリパットの種類や施工法などを熟知し、ジョリパットを使った外壁メンテナンスに豊富な経験を持つ業者を選びましょう。